3月30日(土) ※4月1日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
昨夜、
ゾイド(恐竜型ロボット)の
パイロットに選ばれて興奮した夢を見て、それが夢だと気づかなかった自分に絶望している
キングコング西野です。
このオンラインサロン『
西野亮廣エンタメ研究所』には、上場企業の社長からホームレスまで、様々な方が在籍しています。
このことを受けて、「発信する内容に合わせて、別々のサロンを作っちゃえば?」というアド
バイスもいただきました。
『
西野亮廣エンタメ研究所(ビジネス版)』『
西野亮廣エンタメ研究所(ファン版)』みたいな感じで。
たしかに、そうやって分けた方が僕にとっても、サロンメンバーにとっても、ストレスなく運営できるのかもしれませんが(いや、確実にできると思います)、僕は、その提案をお断りしました。
少し昨日の話の続きにもなりますが、僕が提供するエンタメのコンセプトが「みんなで作る」だからです。
『全員クリエイター、全員オーディエンス』です。
エンタメで世界のトップをとった時の打ち上げの場で、天才クリエイターと一般の親子が肩を並べていたら最高です。
小学1年生の男の子が『
えんとつ町のプペル美術館』を指して「これは僕が作ったんだよ」と言っていたら最高です。
僕は、その未来を迎えに行きたいので、プロだけで話を進めるつもりは毛頭ありません。
たとえ時間がかかっても、爺ちゃんや婆ちゃんや父ちゃんや母ちゃんや息子や娘と一緒にエンタメを作っていこうと思います。
でも、だからといって「素人さんが混じっているから」を言い訳にはしたくなくて、お客様からお金と時間を頂戴してエンタメを提供する以上は、主婦が混じっていようが、子供が混じっていようが、ハイクオリ
ティーのものを提供していきたいです。
それだけに、これまでエンタメを作った経験がない人からすると僕の要求は重いものになってしまうかもしれません。
少し耳の痛い話をしてしまうかもしれません。
ですが、必ず面白い場所にお連れするので、耳を傾けていただけると嬉しいです。
今日は『自分のエゴで素材を殺すな』というテーマについて話し合い、ルールを共有しておこうと思います。
⑤こちらは世界観が作り込まれたスナック『CANDY』川西店
⑥こちらは『えんとつ町のプペル』の【素材】。
もちろん著作権フリー。