西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2020年06月13日のエンタメ研究所の過去記事

6月13日(土) ※6月15日以降は『いいね』を押さないでください。
━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。
インターン生募集の必須条件の上位に「体力と根性に自信がある」が入っている自衛隊みたいな会社で働いているキングコング西野です。
ついに株式会社NISHINOのインターン生(3期生)の募集が始まりましたね。
ゴリラがウンコを投げてくるように、西野は仕事を(マジで)丸投げしてくるので、インターンに応募される方は自分の身を守る準備だけしておいてください。
ソッコーで強くならないと死ぬパターンです。
頑張って!
さて。
今日は「こういうお金の流れを考えているのですが、どう思います?」という話をしたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ 貯金をしないことで有名な西野さん
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
たとえば大きな個展や、たとえば美術館建設など、まとまった予算(制作費)が必要になってくる局面は当然あります。
そういったお金とはシビアに向き合っているのですが、いわゆる贅沢(浪費)の類には一切興味が無く、年収と食費の落差は人類No.1を誇っております。
「老後に備えて貯金しておく」という概念もなく、個人の銀行に入ってきたお金は積極的に投資&寄付をします。
それによって自分の財産が目減りしたとも思っていません。
ラオスに小学校を寄付させていただきましたが、それがキッカケとなりセトちゃん(新入社員)のスイッチが入り、「ラオスの森を買って、雇用を作る!」という話に発展しています。
また、それがサロン記事のネタにもなります。
個人で500万円を出して、スナック『CANDY』を運営する株式会社スナックという会社を作り、後輩(ホームレス小谷)にプレゼントしました。
たぶん、メチャクチャいい奴なのだと思います。
スナック『CANDY』から金銭的なリターンは無いのですが、スナック『CANDY』から生まれた文化やプロジェクトや夢は数知れず、それは、とてもお金で買えるものではありません。
あのまま500万円を銀行に寝かしていたら、今、僕の目の前にある多くの財産に出会えていなかったでしょう。
ちなみに、先日はホリエモンのロケットに1000万円支援させていただきました。
ロケットが飛んで、皆が上を向くのなら、安いもんです。
お金はただの数字で、それ自体には価値はなく、上手に使うことで価値が生まれます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼ サロンメンバーを経由して寄付をする
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
僕は「自分で稼いだお金で自分の絵本を買って、被災地やスラム街などに寄付をする」という自慰行為を続けています。
喜んでくれる子供の顔を見るとヤル気が出るので、ヤル気を買っているのかもしれません。
このお金の使い方には納得しているのですが、「もっと上手く使えるかも」と最近思い始めています。
というのも、このお金の流れの中には、「西野」と「子供達」しか登場していないからです。
これは勿体無くて、「西野→Aさん→子供達」といった感じで、お金を回せると、Aさんの生活を後押しすることができハズです。
何か良い方法はないかしら?と考えていたところ、そういえば、キングコング西野の手札の存在を忘れていました。
「集客力」「広告力」です。
そういえば僕は国内屈指のガチインフルエンサーだったのです。
コイツを使えば、「西野→Aさん→子供達」というお金の流れは綺麗に作れそうです。
たとえば、『西野が日常で使いそうなサロンメンバーさんのお店』に100万円ほど出資して、売り上げの3%(テキトーに言ってます)を貰って、そのお金で絵本を買って、被災地やスラム街に寄付をする。
僕がサロンメンバーさんの店を宣伝すればするほど、寄付できる絵本が増えるので(つまり西野にメリットがあるので)、サロンメンバーさんの店の宣伝に体重が乗ります。
西野に支払う3%は一瞬で回収できる数字だと思っています。
ポイントは『西野が日常で使う店』ですね。
ここさえ押さえておけば、宣伝に嘘がないので、僕は躊躇わずに宣伝することができます。
こういった感じで、サロンメンバーさんの店を経由する形でお金の流れを設計すれば、ついでにサロンメンバーさんの店の売り上げに貢献できるなぁと思っているので、興味がある方は、一度、西野まで声をかけてください。
(※経営方針には一切の口を挟まない天使のような奴なので御安心ください)
今後も、自分が稼いだお金は、サロンメンバーさんを経由しつつ、世の中に還元していきます。
今日は『西野の影響力をサロンメンバーさんに使う』という話をさせていただきました。
現場からは以上でーす。
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino
 
』を付けて《本垢》で呟いていただけると、西野がネコのようになつく場合があります。

 

▼オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』入会はこちら ↓↓↓