西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2020年07月05日のエンタメ研究所の過去記事

7月5日(日) ※7月7日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
誕生日を祝ってくれた友人から「欲しいものは何なの?」と訊かれ、「一人になる時間」と答えてしまい、とんでもねー空気を作り上げたキングコング西野です。
さて。
熊本・鹿児島の大雨で川が氾濫し、住宅が冠水するなど、各地で大きな被害が出ています。
今日も急遽内容を変更して、「被災されたサロンメンバーさん(および御家族)の助け方」について、お話ししたいと思います。
日本に住んでいる以上、同じことがおこりうるので、熊本・鹿児島以外の地域に住まれている方も目を通していただけると嬉しいです。
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▼ たくさんのご支援ありがとうございます
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昨日、大雨特別警報発令直後に立ち上げたクラウドファンディングの支援者数は【6523人】、
支援額【317万1500円】にのぼっています。
たくさんのご支援&シェアを本当にありがとうございます。
さっそくですが、支援金の使い道について、お話しさせてください。
現在、県人会(とくに熊本)では、安否確認&被害確認のスレッドが立ち上がっており、そちらのコメント欄で救援ボランティアのマッチングが進んでおります。
救援ボランティアを買って出てくださった方および、救援のマッチングに協力してくださった方に深く御礼申し上げます。
救援の際、くれぐれも押さえておきたいことがあります。
それは、「まだ受け入れ体制が整っていない」ということです。
特に今回のような災害時は「勢いあまって(下調べせずに)救援に向かったものの、かえって迷惑になる」ということが往々にして起こりうるので【必ず事前連絡をして】行動してください。
そして、各地で土砂崩れが起きており、道路状況がトンチンカンなことになっておりますので、目的地までのルートも必ず御確認ください。
ちなみに、ガソリンは被災地に向かう前に満タンにしておいてね♥️
その際のガソリン代は『株式会社NISHINO』で領収書をきっておいてください。
そして、救援物資を購入される際も『株式会社NISHINO』で領収書をきっておいてください。
サロンメンバーさん(および御家族)の、救援にかかる費用は(クラウドファンディングの支援金から)全額負担させていただきます。
クラウドファンディングの支援金が不足したら、西野が個人で出します。
西野はベラボーに金持ちですし、女の子にモテる為に支援をしたいスケベダルマなので、一切気を使わないでください(いや、マジで!)。
今回、住宅浸水の被害を受けたサロンメンバーさんがいらっしゃいました。
片付けにとりかかる前に【必ず家の中の状況を写真におさめておいてください】。
この写真は後ほど「罹災証明書」の発行の際に必要となってきます。
(※撮影した日付が確認できるようにしてね)
家屋の被害に関しては全額負担することはできませんが、可能なかぎり対応させていただきます。
「ウチの家、こんな感じになってます」的な写真を様々な角度から撮っておいてください。
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▼ 「助けを求めるのが苦手」という前提で動く
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さきほど申し上げたとおり、県人会の方で立ち上がっている安否確認&被害確認のスレッドのコメント欄では、救援ボランティアのマッチングが進んでいます。
(※すでに、物資を積んで現場に向かってくださっているサロンメンバーさんもいらっしゃいます。感謝。西野、泣いちゃう!)
その際、救援のマッチングがスムーズに進んでいるケースと、そうでないケースがあります。
これはスレッドを立ち上げてから気づいたことなのですが(※あらかじめ気づいておけば良かった。ごめん!)、「『被害報告』だけだと、被害を伝えたいだけなのか、救援に来て欲しいのかが分からない」ということです。
救援に向かうスタンバイができている側からすると、「救援に向かっても、かえって迷惑になるかも」という不安があるので、被害に遭われた方は堂々と胸を張って「マジで助けてください!大人○○人と、救援物資で○○が必要です」と言ってください。
一方で、救援に向かう側は「日本人は助けを求めるのが苦手」という前提で行動した方がいいと思っています。
コメント欄の方に「○○を提供できます。遠慮なく言ってください」とコメントしてくださる鬼クソ親切なサロンメンバーさんがいらっしゃいますが(本当に感謝!)、もしかすると、その心意気に甘えるのは少し難易度が高いのかもしれません。
なので、ボランティアの手を挙げてくださる方は「待ち」の態勢ではなく、コメント欄を遡って、SOSの声を上げているサロンメンバーさんに直接アタック(返信)してもらえると嬉しいっす。
あらためて、心意気に感謝します。
救援ボランティアのマッチングは熊本の県人会の方で常におこなっておりますので、熊本県人会を覗いていただけると嬉しいです。
SOSの声をいくつかピックアップして画像添付しておきますので、「あ!これだったら助けにいける!」という方がいらっしゃいましたから、御本人とコンタクトをとってください。
昨日、田村Pが個人的に「ケルヒャー(※ものすのい勢いで水を出して泥を飛ばすマシン)」を50台確保されたそうなので、必要とあらば言ってください。
西日本豪雨の際の災害ボランティアでケルヒャーを使いましたが、ケルヒャーは皆さんが想像している以上に活躍してくれます。
ケルヒャー、ヤバイです!
時代は、ケルヒャーです!
まだまだ予断を許さない状況が続いておりますが、僕もマメにサロンのコメント欄をチェックし、すぐに対応できる態勢を整えておきます。
くれぐれも安全の確保に努めてください。
頑張ろうねー!
現場からは以上です。
 
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