8月20日(木) 8月22日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
鼻の中は奥(上)へと進む一本道だと信じていたのに、インフルエンザの検査とかで細い細い綿棒を突っ込まれた時に『横穴』があることを知りビックリしたことがあるキングコング西野です。
お付き合いください。
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▼ 発生させたエネルギーを最大化する方法
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『生産能力』と『影響力』の二つです。
その両方でハイパフォーマンスを発揮してくるところが西野亮廣の凄まじいところなのですが(※普通、どっちか一つだよね!)、作品の結果(感動の量、届いた人数)より大きくする為には、持ち前の『影響力』に頼っていてはいけません。
そこには確かな「戦略」が必要です。
これまで僕は、自分が作った作品の宣伝を自分でしていたわけですが、これだと西野亮廣の影響力が及ぶ範囲にしか作品を届けることができません。
自分の商品を自分で宣伝している以上、自分の影響力が及ぶ範囲にしか自分の商品は届きません。
商品がヒットすれば、商品が一人でに商品の宣伝をしてくれるのですが、あくまでそれは「ヒットすれば」という話で、今からお話しするのは「ヒットさせるまで」の話です。
自分の影響力が決して小さくないことを知っている西野は、「とは言え、西野一人の影響力には限界がある」と考え始めます。
そこで、ある時から、自分の影響力を「自分の作品」に使うことを辞めて、「自分の作品にあやかる人」に使うことを始めてみました。
つまり、
こうすれば、『えんとつ町のプペル』の宣伝マン、西野一人から、西野と山田商店の二人に増えるわけですね。
後輩にはよく「お前の挑戦をお前一人のものにするな。お前の挑戦の株を持たせろ」と伝えています。
この、「株を持たせる」が苦手な人って本当に(本当に)多いです。
理由は分かります。
そりゃそうですよね。
宣伝力を分散させているのだから。
多くの人は売り上げを一日単位で見てしまっていて、「宣伝コストを他者に割いたことによって売り上げが一旦目減りしたように見えているだけ」なのにも関わらず、一瞬でも減ることを嫌い、他者に自分の株を持たせることを嫌います。
昔からよく言っていますが、世界は「一番勝たせたヤツが勝つ」という極めてシンプルなルールで回っていて、「お前しか勝たない勝ち方をしている時点で、お前は四流だ」という名言を今思いつきました。
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▼ 実践編
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昨日、『映画えんとつ町のプペルのシナリオ台本+映画チケット』をサロンメンバーさんの会社(お店)に原価で卸して、販売(※利益は全額サロンメンバーさんに)していただく提案をさせていただきました。
おかげ様で昨日1日で、、『映画えんとつ町のプペルのシナリオ台本+映画チケット』は3000個の注文が入りました。
本当にありがとうございます。
(※ご注文はコチラから↓)
本当に、本当にありがたいかぎりですが、どうせなら、販売を代行してくださったサロンメンバーさんのお店を(販売利益だけじゃなくて)、もっと勝たせた方が面白そうです。
もちろんキングコング西野がそこの展開を何も考えずに、昨日の提案をしているわけがありません。
僕にイイ考えがあります

今から反社チェックなどをさせてもらって、商品をお届けできるのが、たぶん2週間後ぐらい。
商品が届きましたら、『映画えんとつ町のプペルシナリオ台本&チケット取扱店』として、御自身のお店の紹介を書いて(※ホームページのリンクを貼って)、各『県人会』のタイムラインに投稿してください。
取扱店の投稿は全て承認させていただきます。
こうすれば、地元のサロンメンバーさんに、店を宣伝することができて、店の売り上げの後押しをすることができます。
(※台本&チケットをお店で買われるサロンメンバーさんもいらっしゃると思います)
とまぁ、こんな感じで、「株を持ってくれる人を西野が宣伝する形」で、全員を勝たせながら、映画『えんとつ町のプペル』をヒットさせます。
宜しくでーす。
【追伸】