西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2021年01月08日のエンタメ研究所の過去記事

1月8日(金) ※1月10日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
僕の母親が、僕の姪っ子の可愛さを自慢してくるのですが、「お、おう……」としかリアクションできないキングコング西野です。
さて。
今日は『現状報告と、次に考えていること』というテーマでお話ししたいと思います。
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▼ 西野ごときに何が言えるか?
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現在、『西野亮廣エンタメ研究所』には約7万4000人のメンバーが在籍しています。
その中には、コロナ禍における西野の打ち手に注目されている方もいれば、状況が悪化しようが、それでもめげずにジタバタもがいている西野の姿を励みにされている方もいて……そういった注目や希望の類を僕が背負っていることに関しては自覚しています。
サロンが大きくなり始めた頃から「父性」のようなものが芽生えてきて、そこに新型コロナウイルスが直撃。
決めたのは「まだまだやれる」というメッセージを贈り続けることと、その具体的な方法(選択肢)を提案し続けること。
そもそもの活動内容が違うので、僕の打ち手が皆様の生活やお仕事に全て転用できるわけではありませんが、そのうちの1割でも参考にしていただけたら嬉しいなぁと思いながら、日々、トライ&エラーとその報告をここでおこなっております。
コロナ禍がこのサロンにとってプラスに働いているのは、昨日も申し上げましたが「第1希望が通らない瞬間」を何度も共有できていることです。
大切なのは、第1希望が通らなかった後の立ち振る舞いであり、秒速で次の手を打ち、それもダメなら次の手…という姿勢を皆様に共有することだと思っています。
僕のような高卒の河原乞食から学べることがあることがあるとするのであれば、その一点(スピード感と物量)で、何事においても最後にモノをいうのはそこだと思っています。
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▼ まだ皆さんにナイショにしていることがあります。
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公には発表していませんが『映画 えんとつ町のプペル』は、一昨日の時点で【興行収入10億円】を突破し、皆様の応援のおかげで本当に良いスタートを切ることができました。
そして、このタイミングで「緊急事態宣言」が出たわけですが、この天命をプラスにするもマイナスにするも、ここからの打ち手の数とスピード次第。
まさかコロナを恨んだりしていません。
むしろ、「コロナが無かったら、この手は思いついてなかったよね」ということばかりで、キッカケをくれたコロナには、それなりに感謝しています。
そんな中。
実は、まだサロンメンバーの皆様には話せていない……もちろん世間の皆さんには絶対に話せない打ち手を考えており、すでに準備にとりかかっております。
昨日、『毎週キングコング』の収録がありまして、その現場で梶原君と番組スタッフにはコッソリお話しさせていただいたのですが(※全員ひっくり返ってた!)、サロンメンバーの皆様に話せていないのには理由があります。
次に仕掛ける事件は本当に大きな大きなモノで、話を通す順番を間違えてしまうと頓挫してしまう案件なので、今はグッと黙っておきます。
今の時点で言えることは一つで、「まだお話しできないけれど、『映画 えんとつ町のプペル
の広告戦略で、とんでもないことを考えています。話がまとまれば、もちろん、世間に発表する数ヶ月前にサロン内で共有させていただきます。その際は付き合ってね」ということ。
内容を言えないまま話を進めるのはとてももどかしいのですが(ごめんなさい)、この打ち手にしても、「コロナがなければ打てなかった(打てるかどうかも分からないけど)」というモノで、あらためて天命を味方につけるか敵にまわすかは、自分次第ということと、数ヶ月後に皆様に共有する「次の打ち手」は緊急事態宣言の前日に思いついたということを共有しておきたくて、こんな掴み所のない記事を投稿しております。
一つ。
皆様と共有できる次の打ち手としては………先日の記事で、「コロナで活動が制限されてしまっている後輩芸人の仕事として、『映画 えんとつ町のプペル』のトークショートークショー付き上映会)として、『あの日の西野亮廣』を語るイベントをしてみては?」と提案させていただいたのですが…………あのイベント、提案直後に実現に向けて動かしたのですが、この度の「緊急事態宣言」でやれなくなっちゃったんです。
それに関してグチグチ言ったところで仕方がないので、大切なのは「次」です。
そこで、昨日、マネージャーには…
① 『あの日の西野亮廣』に出演する予定だった後輩のスケジュールはそのまま押さえてください。
② ただちにトークイベントを配信に切り替えてください。
③ イベント当日の映画のチケットの半券を写真に撮って、その写真をフォームに送ってくれたお客様を対象に配信のリンクを送ってください。
④ 映画の料金は通常料金で。後輩のギャランティーは映画の広告宣伝費から支払ってください。
ということを伝えました。
配信にはなったものの、彼らのコアファン(劇場ファン)が観てくれる建て付けにはなっています。
それでいて、キチンとギャランティーを用意する。
目的は「後輩の生活を守ること」と「劇場にお金を落とすこと」と「えんとつ町のプペルを観てもらうこと」なので、とりあえず問題はクリアしたのかなぁと思っております。
渋谷や大阪ミナミの映画館でやるイベントだったのですが、今回の変更により、全国の方に「あの日の西野亮廣」をお楽しみいただけます。
また日程が決まれば共有(宣伝)しますね。
自分のことをやりながら、ついでに後輩の応援をできるのは嬉しいです。
…とまぁ、このように「第一希望が通らないことだらけの時間帯」に突入しておりますが、大切なのは、その瞬間の立ち振る舞いです。
「全て栄養にしてやる」ぐらいの気概が必要なのだと思います。
まずは僕がその姿を見せて、「こんな感じでやってみてください」と言い続けていきたいと思います。
一緒に頑張りましょう。
現場からは以上でーす!
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino
』を付けて《本垢》で呟いていただけると、西野がネコのようになつく場合があります。
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西野亮廣と一緒に観る『映画 えんとつ町のプペル』(※スケジュール追加しました)
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【9日(土)】《大阪》《岡山》 
▼TOHOシネマなんば(13時の回)
→【SOLD OUT】
▼TOHOシネマズ岡南(18時30分の回)
【10日(日)】《広島》《福岡》
▼TOHOシネマズ緑井(11時55分の回)
▼T・ジョイ博多(16時20分の回)
→【SOLD OUT】
https://poupelle.com/news/?p=625
 
 
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