西野亮廣のエンタメsalon

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2021年04月28日のエンタメ研究所の過去記事

4月28日(水) ※4月30日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
「生まれ変わるなら、誰になりたいですか?」と質問されて1秒で「あいみょん」と答えたキングコング西野です。
さて。
今日は『サロン内アプリの改善案&機能紹介』と言うテーマで、メチャクソ具体的な話をしたいと思います。
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▼ 実名の安心感
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ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、YouTubeで生配信をしていると「西野さんのサロンに入会したいのですが、Facebookをやっていなくて、やるつもりもなくて…」というコメントを時々頂戴します。
Facebookはやらない!」
「なんか怖い!」
「なんか難しいから、やらない!」
という方って一定数いらっしゃるんですね。
文章を読みたいだけの人(メルマガとして楽しみたい人)もいらっしゃいますので、そういった方に向けて「Instagram版」や「note版」もご用意させていただいていますが(※この記事はInstagramでもnoteでも読まれています)、しかしながら、
オンラインサロンについて訊かれた時は、まず最初に「Facebook版」をオススメしています。
というのも、、
「プラットフォームの性格」というものがあって…Facebookの利用者さんに対しては釈迦に説法になってしまいますが、「コミュニティー」に発展していくことを考えたら『Facebook一強』なんですね。
「実名が怖い」という人もいますが、「実名のの安心感」ってあるんです。
匿名コミュニティーは匿名コミュニティーの良さがあると思うのですが、一つのコミュニティー内に実名と匿名が混ざっているのは、まだまだ小さい子供もいる集落の中に覆面男が歩き回っているぐらいの怖さがあって、「ここに住むのなら、とりあえず皆、覆面は脱ぎません?」と提案しているのがFacebook村です。
ある意味、実社会に一番近いプラットフォームかもしれません。
なので、まったく得体の知れない人が混じっていない分、リアル店舗の集客や、実際の「待ち合わせ」に繋がるようなサービスなどが絡めやすいんですね。
先日、発表したアプリ(salon.jp)なんかはまさに、それ。
今日は、そのアプリの改善案&機能紹介をしたいと思います。
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▼改善案
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最近は空き時間にずっと Salon.jpのアプリを触っています。
少し込み入った話をすると……このアプリは「Salon.jpの決済」と紐付けているので(アプリは無料だよ)、サロンを退会された方は、このアプリ内にはいないんです。
つまり、
アプリ内の地図に載っているお店は「現在のサロンメンバーさんのお店」です。
僕は、その地図を見ては「おお、ここにもサロンメンバーさんが住んでいるんだなぁ。いつか、旅行で行った時は、この店に寄ろう」という感じで脳内旅行をしています。
昨日は、ハワイ(オアフ島)で飲食店『MENTA LE NOOD』を経営されている橋本知鑑さんという方を地図で見つけ、オアフ島に行った時は必ず寄らせていただくことを心に決めました。
「サロンメンバーに会いに行く」が旅の目的の一つに入るのは最高です。
あと、
「あの地域にはサロンメンバーさんがいるから、何か困ったことがあったら頼ろう」
という安心感があるのもイイ。
現在、スマホの機種によっては、若干の不具合が出ているみたいなのですが(※「現在地がクリックできない」等)、そちらは追々改善していくので、長い目で見守ってください。
さて。
四六時中、利用者としてアプリを触っていると、「ここはすっ飛ばしたいなぁ」や「ここは厚めに欲しいなぁ」が見えてきます。
Salon.jpのアプリを開くと、まず最初(トップページ)に、各サロンの紹介がズラリと出てくるのですが……利用者としては、「他のサロンを探したくて、アプリを開く」ということは、まず無くて、アプリを開く同期は「サロンメンバーを探す!」の一本勝負だったりします。
なので、
「検索ページ」がトップにくるとイイのかなぁと思って、すでに社長のヤン君には伝えました。
「もっと、こういうのがあった方がイイ!」というのがあれば、遠慮なくコメント欄まで送ってください。
皆様の声を反映するかどうかはコッチが決めますが(ワガママ政府!)、必ず皆様(全員)の声を聞きます。
いや、ホント、サロンのコメントは毎日全部読ませてもらってるんです。
好きです。
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▼ 機能紹介(使い方の提案)
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一つ。
昨日、「実店舗だけじゃなくて、オンライン上でサービスをされているサロンメンバーも検索できると嬉しいです」という声を頂戴しましたので、こちらについてお話しさせていただきたいとおもいます。
実は……「オンラインでサービスをされているサロンメンバー」も検索できるんです。
たとえば、「イラストレーター」さんを探したい場合は、検索ページの一番上(『マップでお店を探す』の上にある)『キーワードを入力』のところで、「イラストレーター」と入力していただけると、イラストレーターのサロンメンバーさんを探すことができます。
※もちろん、イラストレーターさんが自己紹介のキーワードに「イラストレーター」を入れていることが大前提です。
んでもって、ここからは、【オンライン上でサービスを展開されているサロンメンバーさん】に向けてのご案内になるのですが…
たとえば、「イラストレーター」を探す側からすると、「そのイラストレーターさんがどんなイラストを描かれるのか?」が一番重要だったりします。
なので、自己紹介欄が「イラストレーターをやってます」だけだと、お仕事を発注できないんですね。
そ・こ・で!
実は、自己紹介欄にU R Lを書くと、自動でリンクされるようになっておりまして…(すみません。こちらの機能はあらためてアプリ内でも案内しておきます)、そこで御自身のH PやInstagramのU R Lを貼っておくと、お仕事に繋がりやすいかもしれません。
それと、もう一つ。
依頼主は「趣味が合う人」を探しているハズなので、自己紹介欄に入力する「キーワード」には、【大きなニーズ】(「イラストレーター」「ライター」など)を入れた後、【偏ったニーズ】(「カジサック」「タムココサロン」など)を合わせて入れておくと、より見つかりやすいかもしれません。
その辺りは、いろいろ探ってみてください。
あと余談ですが(さっき気がついたのですが……)、 CHIMNEYTOWNのデザインまわりをやってくださっている「かんかん」サン(スペイン在住)が、ドサクサに紛れて登録していたので、探してみてくださいww
サロンメンバー特典で「30%割引き」だそうです。
お仕事の依頼も、旅先選びも「人」が起点になる未来がやってくるのは間違いなくて、この調子で「人検索」のインフラを整えて、とっとと呑みに行きたいと思います。
現場からは以上で〜す。
 
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