2021年12月03日のエンタメ研究所の過去記事
12月3日(金) ※12月5日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
さて。
今日は「クリエイティブの現場で今起きていること」というテーマでお話ししたいと思います。
まぁまぁ、エグい話です。
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▼ 売れ続けているオンライン配信チケット
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ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のオンライン配信チケットは、公演が終わってからも売れ続け、なんと昨日の段階で『9800枚』を突破したそうです。
とはいえ、まだまだ赤字興行ではありますが、公演(11月28日が千秋楽)が終わってからも、毎日50万円ほどの利益を出し続けている(回収し続けている)そうです。
「公演終了後もオンライン配信チケットを売り続けてもいいよー」という契約を各事務所さんと結べたから、こんなことが可能になっているわけですが、キャストさん(事務所さん)のうち、一人でも「いやいや、公演終了後の販売はダメ!」という主張をしていたら、公演終了後のミュージカルの売り上げはゼロになります。
ちなみに、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の運営は、「公演終了後のオンライン配信チケットの売り上げの○％をキャストさんに振り込み続ける」というスタンスですので、「いやいや、公演終了後の販売はダメ!」と主張されてしまうと、主張したそのキャストさん(その事務所さん)も、公演終了後の売り上げがゼロになります。
(※ここから先の内容は一年後もナイショにしてください)
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知識が無いから目先の売上に飛びつくんです。
知識が無いから目先のお金に飛びつく以外の売り上げの作り方が分からない。
メチャクチャ勿体ないし、
現代人の生命力に関わる話なので、サロンで共有させていただきました。
どこで精算した方がいいのか、権利はどこまで握っておいた方がいいのか?は本当に慎重に考えた方が良さそうです。
