西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2022年03月16日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
フットサルにハマってからというもの、YouTubeでサッカーを観る時間が増えて、仕事の効率が完全に落ちているキングコング西野です。
 
さて。
今日は「フェイクニュースを潰す」というテーマでお話ししようと思います。
#少し黒西野
 
 

生け贄を作る日本メディア
 
先日のサロンでも書かせていただきましたが、週刊紙の突撃取材を受けました。
 
「川西に建設予定の美術館はどうなりましたか? まだ更地ですが…」という内容です。

週刊紙の記者さんにも生活がありますから、こうしてマイクを向けられた時は決してあしらったりはせず、キチンとお応えするようにしています。
 
今回も記者さんの質問には全て正直に答えて、「美術館建設は中止になったわけではなく、(順番が変わったりして)遅れてはいますが、丁寧に進めております。応援(支援)してくださっている方にも、そのことは説明済みです」とお伝えしたのですが、その結果、『キンコン西野の美術館、建設中止!』という見出しで記事が出ていました。
 
こういう記事を出されてしまうと、僕はまた「いやいや、、美術館建設は中止になったわけではなく、(順番が変わったりして)遅れてはいますが、丁寧に進めております。応援(支援)してくださっている方にも、そのことは説明済みです。ちなみに『まだ更地』ではなくて、追加で土地を二個買って、更地にしたんです」という弁明のような説明を、一人一人にしていかなくてはいけません。
 
シンプルに言うと、メチャクソ面倒臭いです。
 
 
さて。
 
皆さんも知るところではありますが、世の中は、このように、すっかりフェイクニュースで溢れています。
フェイクニュースの方が激しいタイトルを付けられるので、リアルニュースよりも見られるそうで、背に腹は代えられないジリ貧メディアほど、フェイクニュースに走ります。
 
ただ、先程も申し上げたとおり、それこそ川西の美術館建設でいうと、地元の方にしている説明と、ニュース(フェイクニュース)の内容があまりにも違うので、僕は「あれはフェイクニュースでして…」という説明をしに行かなければなりません。
 
今は映画制作をしている最中だったりもするので、これはなかなか大変です。
 
そこで、フェイクニュースを発信するメディアを潰そうと思うのですが、潰し方は以下の二つかなぁと思っています。
 
フェイクニュースを発信する“記者”を都度都度訴える。
フェイクニュースの“取り分”を減らす。
 
①に関しては、会社ではなく、記者個人を訴えるのがイイのかなぁと思っています。
コチラに関しては、映画の脚本執筆が落ち着いて、時間ができたらやりたいなぁと思っていますので、「弁護士をやりたい!」というサロンメンバーさんがいらっしゃいましたから、御一報ください。
 
裁判に勝って、お金を貰えたら、子供達に全額寄付します。
 
んでもって、今日は②についての話がメインです。
 
 

フェイクメディアを兵糧攻め
 
多くのメディアが、フェイクニュースに走る理由は、さきほども申し上げたとおり「お金に困っているから」です。
 
なので、コロナでフラストレーションがたまっている人を釣り上げられるような記事を量産し、嫁子供を食わしているわけですね。
 
ただそこには犠牲になっている人が確実にいるわけで、あまり健康的ではありません。
 
この負の連鎖を生み出しているのは、実は僕らでもあって…要するに僕らがフェイクニュースの運営側に「取り分」を与えているからです。
 
「取り分」というのは、「そのニュースにアクセスする(記事をクリックする)人」です。
 
基本的には、そのニュースにアクセスする人というのは以下の3パターン。
 
① 過激なタイトルに釣られる情弱
② アンチ
③ ファン
 
①と②はさておき、問題は③です。
ファンの方ですら「…いや、これ、どういうことだろ?」と記事をクリックしてしまう。
 
つまり、「ファンがフェイクニュースメディアを食わして、自分が応援している人を間接的に攻撃してしまっている」というイビツな構造がある。
 
僕らが向き合わなきゃいけないのはココで、ここに関しては僕ら自身の手で潰せる部分です。
 
メディアに対してプレスリリースを出しても、そのメディアが飯に困ると過激なタイトルを付けてしまいます。
 
そもそもの「メディアに取り上げてもらう」という考えから見直す時期にきていて、応援してくださる方に正しい情報をダイレクトに届けられる場所を“ニュースメディアの中に”設けて、フェイクニュースメディアの取り分を少しだけ奪うのがイイんじゃないかしら?というのが今日の結論です。
 
そんなこんなで、今日は皆様に、協力していただきたいことが一つ。
 
僕らの会社(CHIMNEYTOWN)は今後、PR TIMESを使って、正しい情報を発信し、ダイレクトに皆様にニュースをお届けしますので、PR TIMESの『CHIMNEYTOWN』のアカウントをフォローしていただけないでしょうか?
 
 
▼フォローの手順は以下のとおり。
 
① まずは、この記事をクリック↓
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000097599.html
 
② 記事の一番下に『CHIMNEYTOWN』のフォローボタンがあるので、そこをクリック!
 
PR TIMESの「(個人ユーザーで)新規登録」をしなきゃいけないので、そこをクリック。
 
④ メールアドレスやら、パスワードを入力。
#これだけではまだフォローできていません
#気をつけて
#諦めないで
 
⑤ 入力したアドレスに、PR TIMEから「マジでフォローしますか?」というメールが届く。
#この時
#AI検索ウンヌンのお知らせがありますが無視
 
⑥ 届いたメールに対応して、どうにかこうにかフォローまで辿り着く!
 
⑦ やってみて分からなかったら、サロンのコメント欄にヘルプを出す。そのコメントを見つけた人はソッコーで手取り足取り教えてあげる。
 
…みたいな感じです。
 
プレスリリースする情報には、メディアではカットor編集されがちな、梶原&西野のコメント全文などもキチンと入っておりますので、こちらを受け取ってください。
 
本当のことだけを届け続けて、メディアよりも、影響力と信用を獲得した方が話が早そうなので、そちらを目指します。
 
いろいろと、お手数おかけしますが、CHIMNEYTOWNのプレスリリースをダイレクトに受け取れるようフォローしていただけると嬉しいです。
 
これからも、健康的な世の中になるよう努力し続けます。
 
現場からは以上でーす。
 
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けてTwitter(本アカ)で呟いていただけると、西野がネコのようになついて、フォローさせていただく場合がありますので、感想よろ!
 
【※CHIMNEYTOWNのアカウントをフォローしてもらえると嬉しいです↓】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000097599.html

 

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