西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2022年03月29日のエンタメ研究所の過去記事

3月29日(火) ※3月31日以降は『いいね』を押さないでください。
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10時からフットサルが入っているのですが、石垣島の飛行機の時間が14時なので、結果、サッカーのユニフォームのまま飛行機に乗ることになるキングコング西野こと「サッカー部」です。
さて今日は、とりあえず目の前の問題をサロンメンバーの皆さんと共有しながら、具体的に色々進めていきたいと思います。
まずは、石垣島で開催される『映画 えんとつ町のプペル』の上映会の件から。
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石垣島の映画上映会の主催者さんへ
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石垣島在住のサロンメンバーさんが旗振り役となって進めてくださっているということで、この場を借りて(借りて?)、まずは御礼をさせてください。
コロナで延期になったり、アレやコレやとあったと思いますが、それでも踏ん張ってくださったありがとうございました。
主催者さんに対して、今回のイベントを運営する上で「ここは気をつけた方がいいかもっす!」というポイントを共有させていただくと…まずは、今のままだと、かなりの確率で「音が小さかった…」という感想を持たれてしまうと思うので、今、思っているよりもボリュームは「3割増し」に調整しておいた方がいいと思います。
一度、最後列に座って、音量をチェックしてみてください。
そして、開場時(お客さんを入れる時)は、客席の照明を「座席番号がギリギリ確認できる程度」に落として、さらにはB G Mをかけておくといいと思います。
「BGMを切ってから、映画がスタートするまで」そして「映画が終わってから、 BGMが再び流れるまで」の間は、短ければ短いほどイイっす。
無音の時間があればあるほど「これ、何の時間?」という不安をお客さんに与えてしまうので、上映前に「差し替え」の練習をしておくとおくといいかもしれません。
開場時の客席の照明の明るさを「30%」としたら、終演後は「80%」ぐらいでいいと思います。
明るくするだけで「これにて終了です感」が出ます。
ただし、完全明転(電気を全部つけちゃう)だと、すっごくシラケちゃうので(※行為の後にすぐ寝る男みたいな感じ!西野はピロートークもしっかりします!)、完全明転は避けてください。
そして、お客さんにお帰りいただく際のBGMは最後のお客さんが会場(客席ではなく!)を出るまで流し続けてください。
もし、会場の音響さんとかに丸投げしていたら、9割ぐらいの確率で、お客さんが「客席」を出た瞬間にB G Mを止めてしまうので、ここは要注意です。
特別な機材を持ち込まなくても(お金をかけなくても)、たったこのへんを押さえておくだけで、イベントがグッと締まるのでオススメです。
本日、夕方には、石垣島に到着するので、何か困ったことがあれば、いつでも言ってください。
イベントを作ったりすることに関しては、おそらく僕は得意な方だと思うので、そこそこ戦力になると思います。
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石垣島に来られるサロンメンバーさんへ。
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29日と30日は石垣島にいます。
昼間はオンライン会議などが入っていたりするので、なかなか動けませんが、夜は、そのへんの店で呑んでいます。
店が決まったら、「ここで呑んでます」という報告をしますので、マメにサロンのタイムラインをチェックしておいてください。
あるいは、(コメント欄でやりとりし いただいてて)先に、どこかで集まって飲んでいただいていたら、そこに向かいます。
石垣島にサロンメンバーさんのお店があれば、そこに行って、サロンメンバーさんのお店を応援したいです。
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▼ お遊戯会『えんとつ町のプペル』まわりに関して。
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昨日の記事で書いたことが全てて、「素人でも取り扱える素材をプロが作る」というのが、とても大切なラインだと思います。
ポイントは「プロが作りすぎない」という点で、先生や子供達の「作りシロ」を残しつつ、「負担が極端にかかっている部分」を助けてあげることが重要なのかなぁと思います。
お遊戯会の準備に関していうと、背景のイラスト(模造紙を8枚ぐらい張り合わせて作るやつ)の制作が、どう考えたって大変で、それでいて「一回作ったら終わり」というコスパの悪さがあります。
あの「背景イラスト」の制作は、先生方が休みを返上してやっていたりするので、そこは助けてあげたい。
というわけで、こちら側で「背景イラスト」を描いて、それを無料ダウンロード&プリントアウトできるようにしてあげたらいいと思うのですが、たぶん、「プリントアウト」がサイズ的に難しい。
なので、「無料ダウンロード」の選択肢は残しつつ、その一方で、もうコチラで「背景の幕」を作ってしまって、今現在やっているクラウドファンディングのリターンで出せばいいと思います。
その際、「幕のサイズ」のミスマッチが起きないように、「ウチの幼稚園で、その幕を使いたいです!」という方とに連絡をとって、幕のサイズ(ステージのサイズ)を事前にヒアリングして、そのサイズに合わせて幕を作り、クラウドファンディングのリターンには、『○○幼稚園に背景幕(背景イラスト)をプレゼントできる権』として出せばいいと思います。
あ。ちなみに、これはCHIMNEYTOWNの若手スタッフさんへの業務連絡っす。
幼稚園や、保育園の担当者の方で、「幕が欲しい!」という方がいらっしゃったら、コメント欄までご一報ください。
ちなみに、「背景イラスト」の制作は巨大すぎて大変ですが、ステージに置く美術セットに関しては、先生や子供達が自分達で作れるようにしてあげた方が良いと思うので、そこはプロが手を出さない方がいいかな、と。
んでもって、「背景イラスト(背景の幕)」に関して、もう一点。
プペルバレエでも「背景の幕」を作ることになるので、ここは背景の幕(のデザイン)を兼用することで、お遊戯会の制作費用で「背景の幕」をデザインして、バレエの制作費の負担を軽減してあげるといいと思います。
もろもろ宜しくお願いします。
そんなこんなでフットサルに行ってきます。
現場からは以上でーす。
【追伸】
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