西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2022年03月30日のエンタメ研究所の過去記事

3月30日(水) ※4月1日以降は『いいね』を押さないでください。
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おはようございます。
「パンツを忘れた」と呟いたところ、石垣島の人にパンツを奢ってもらったキングコング西野です。
さて、
今日は、今朝あらためて思ったことを短めに綴ろうと思います。
決意表明みたいな記事ですので、たいして中身はありません。期待しないでください。
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▼ 自分の役目をまっとうし、支え合って生きていく
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昨夜は石垣島に飛んで、夜は『えんとつ町のプペル 石垣島上映会プロジェクト』の主催者さん&石垣島(および、石垣島に来た)サロンメンバーの皆さんと一緒に呑みました。
膝を付き合わせて、「今、何に困っているのか?」「次にどんなことを仕掛けようとしているのか?」などなど、たくさん話を聞かせていただいたんです。
その場で解決できることもありますが、その場で解決できないことの方がほとんどで……それは、ただ寄り添い、励まし合っているだけの時間だったりもするのですが、昔から、こういう時間がとても好きで、とても大切にしています。
こうして皆さんのお話を(直接)伺う度に痛感することがあります。
それは…人を支えているのは「経済」と「エンタメ」だということ。
その人を経済的に助けることができる「商品」や「サービス」や「仕組み」の開発&運営、
そして、その人が負けそうな時に寄り添ってあげられる「エンタメ」の開発&運営に人生の時間を投下することこそが“人助けの本質”であり、テレビから流れてくるオジサン達の討論なんて何の栄養にもならない。
そんなことをいつも教えられます。
昨夜は『えんとつ町のプペル』がたくさんの人の励みになり、待ち合わせ場所になっていることを目の当たりにしました。
今回は、いてもたってもいられなくなって石垣島に来たわけですが、基本的には朝から夕方まではオンライン会議などが入っていて、僕が動けるのは夜だけ。(ごめんて!)
それでも、「来てよかったなぁ」と実感しています。
それは…サロンメンバーさんの話を直接聞けたのもそうですが、「西野と呑めるなら、石垣島に行く」という“マンマと釣られた人達”が、昼間に上映会のビラを配ってくださったり、ボランティアスタッフとして動いてくださったり…主催者さんの応援にまわってくださったからです。
その応援は、声をあげた人(主催者さん)を一人にさせないし、そして多くの子供達に映画を届けてくれます。(※実際に、ビラを受け取って「行きます!」となった人が多かった)
実際に人が救われて、実際に経済が動くわけですから、これほど具体的なことはありません。
この運動を生む為に割く僕の時間なんて安いもんです。
あらためて。
僕の役目は、ポジショントークをグダグダと展開することではなく、挑戦する人を応援する作品を作り、その作品を挑戦者達の「待ち合わせ場所」にすることです。
白状すると、きっと僕は「討論」や「暴露」ばかりやって、何も生産していないメディアに対して、少し嫌気がさしているんだと思います。
だから、こんな決意表明めいた記事を書いている。
昨夜の石垣島の人達を見て、今日も僕は作品の生産に時間を割こうと思いました。
頑張ります。
あなたも頑張って。
またパンツが無くなったら、奢ってください。
現場からは以上です。
【追伸】
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