西野亮廣のエンタメsalon

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2022年04月11日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
“カツアゲされる芸”で名を馳せた『有本先輩』(※地元の先輩)が、スナックCANDYでお茶しているという情報を聞きつけて、挨拶がてら「この前は御馳走様でした。今度は僕が出しますので!」と断りに行ったところ、
CANDYにいたお客さん達が「え? 何? この人、カツアゲできる人なの?」となり、その結果、CANDYにいたお客さんのお代を全て有本先輩が支払うことになっちゃったよ。キングコング西野です。
#終わらないカツアゲ
 
さて。
今日は『VIP戦略 ~実践編~』というテーマでゴリゴリに仕事の話をしたいと思います。
 
 

中間層(中流)が減った
 
僕らの会社では、ウン百円の商品(作品)から、場合によってはウン千万円の商品(作品)を取り扱うぐらい、自社商品の値段の幅が広かったりします。
相手にしているお客さんも子供から爺ちゃん婆ちゃん、あるいはホームレスから上場企業の社長まで、その層は幅広いです。

そんな中で、肌で感じるのは、「2000~3000円ぐらいの商品を買うお客さんが減った」ということ。
他方、10万円の商品を買う人は、減っていない。
 
これには、少子高齢化や、コロナといったいろんな要因があると思うのですが、詳しくはよく分かりません。
ただ、
現場の感想は「中間層って、いなくなったよね」で、その昔日本中で叫ばれた「一億総中流」を感じる機会があまりありません。
 
少子化や、コロナに関しては、アンコントロールな部分なので、僕らがやれることと言えば、「少子化シフト」「コロナシフト」をしっかりと組んでおくこと。
 
『VIP戦略』は、中間層が減った時代の打ち手の一つとして頭に入れておいた方が良いと思っています。
 
 

VIPを押さえなきゃいけないのは分かってるんだけど…
 
「VIP(富裕層)からいただいて、富裕層じゃない人に安い金額(あるいは無料)でサービスを提供する」というのが重要なのは分かってるんだけど、問題は「富裕層とどこで知り合うの?」だと思います。
 
「VIPを押さえなきゃダメ」も何も、普通に生活していると、なかなか富裕層に出会う機会はありません。
はたして、富裕層はどこにいるのでしょうか?
 
ここからが今日の本題です。
 
先日、YouTube講演家の鴨頭さんと呑ませていただいた時に、「焼き肉屋さんをやって良かったことは何ですか?」と質問させていただいたのですが、その時の鴨頭さんの答えが面白かったんです。
 
「お客さんの層が変わりました。僕、セミナーをよくやってるんですけど、年商10億円を超す会社の経営者はセミナーには来ないのですが、『肉』は食べに来るんです。『肉』を待ち合わせ場所にすれば、そういう人達と出会えます。これは大きな発見でした」
 
なるほど。
たしかに、富裕層は『肉』を食べるんですよね。
そして、どうせ食べるなら『イイ肉』を食べる。
そう考えると、鴨頭さんやホリエモンがやられている「対面(カウンター)の焼き肉屋さん」は、富裕層にアクセスするツールとして最高です。
 
聞けば、焼き肉屋さんでの出会いから始まる事業も少なくないそうです。
 
これとは別で、もう1つ面白い話を聞きました。
 
先日、ビリギャルの坪田先生と呑ませていただいたのですが、その席で、坪田先生が新たに出資した会社の話になったんです。
 
その会社のサービスが超イケていたので、これはこれでまた今度お話しさせていただこうと思うのですが、僕がその時、気になったのは「坪田さんは、こういう会社(経営者)をどこで見つけているのか?(どこで出会っているのか?)」。
 
そこで単刀直入に訊いてみたところ、「課金系のソシャゲです」と。
 
坪田先生がやられていたのは、たしか『三國志』か何かだったと思うのですが、課金すればするほど、分かりやすく強くなるので、まんまと課金しちゃうんですって(笑)。
 
ただ、課金は「課金ができる余裕」が無いと課金できません。
あとは、時間の余裕も必要です。
こういう条件なので、課金系のソシャゲの強者には経営者が少なくない。
オンラインでやりとり(共同作業)をしているうちに「人とナリ」も見えてくる。
 
「ソシャゲって、経営者の出会い場として最高ですよ」と坪田先生。
 
そろそろ話が見えてきたかと思いますが、サービス提供者は、富裕層が、どこに生息しているかをキチンと割り出して、鴨頭さんのように自社で富裕層の待ち合わせ場所を設けるか、坪田先生のように富裕層の待ち合わせ場所に顔を出すか。いずれかをした方が良さそうです。
 
最近、「フットサル」が面白いなぁと思っているのには、いくつか理由があるのですが、そのうちの一つに「経営者と会える」があります。
 
経営者って、皆、ダイエットに餓えているんです(笑)。
 
中間層が減った今。
会社(チーム)を設計する時には、この「富裕層の待ち合わせ場所」をキチンとデザインしておくことが重要になってくると思います。
 
現場からは以上でーす。
 
【追伸】
https://salon.jp/nishino」を付けて今日の記事の感想を呟いていただけたら、西野がエゴサーチで見つけ出してニヤニヤします。
宜しくお願いいたします。
 
▼ 町づくりが進んでいるよ😁
https://vimeo.com/698037219/5727a3ff46

 

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