西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2022年03月22日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
過去、これほど雨を恨んだことはないキングコング西野です。
#本日のフットサル大会は中止
#雨が憎い
 
さて。
今日は久々の『CHIMNEYTOWNの若手スタッフにへの業務連絡』です。
 
若手スタッフさんも、サロンメンバーさんと同じく、この投稿で仕事内容を知ることになります。
 
サロンメンバーの皆さんは「西野の指示が、どれぐらいのスピードで、どのクオリティーで実現されたか?」のビフォアアフター(答え合わせ)をお楽しみください。
 
そんなこんなで業務です。
 
 

お遊戯会(えんとつ町のプペル)のお手本動画の制作費を集めるクラウドファンディングを立ち上げて♥️
 
若手スタッフの皆様へ。
 
お遊戯会(えんとつ町のプペル)のお手本動画の制作費を集めるクラウドファンディングをソッコーで立ち上げてください。

【目標金額】に関しては、まだ見えないので、ザックリ(いいところ)で大丈夫です。
 
目安としては、「幼稚園や保育園でも再現できそうな範囲(ギリギリ届かないぐらい)でのハイクオリティー」です。
したがって、背の高い美術セットや特別な照明は必要ありません。
 
撮影&編集の費用も含まれているので忘れないでください。
#撮影スタッフへの声がけも
 
この一回でクリエイティブの予算感とスピード感を身に付けてください。
#こんなプロジェクトの立ち上げに3日とかかけちゃダメだよ
#若手の資産はスピードしかない
 
タイトルや中タイトルや画像(画像を差し込む場所)はお任せしますが、なぜ、そのタイトルにしたのか、なぜその写真を、その場所に差し込んだのかはミリ単位で説明できるようにしておいてください。
 
 
▼▼【注意点】▼▼
 
今回はクラウドファンディングを立ち上げながら、プロジェクトの進行もしなきゃいけないと思うのですが、協力してくださるスタッフさんには最初の段階でキチンと『お金の話』をしてください。
 
「必要経費」「稼働費」などです。
 
これは今回のプロジェクトに限らず、すべての仕事においてそうで、クライアントとして仕事のオファーを出しておきながら、先方が「ちなみにギャランティーは…」と切り出すまで『お金の話』をしないのは激ウンコです。
 
それは、とても恥ずかしく、みっともない行為だということを忘れないでください。
 
そして、もう一点。
 
クラウドファンディング=全員ボランティア」は誤った理解です。
ボランティアで動く人間と、ビジネスとして動く人間をキチンと分けてください。
 
協力してくださるスタッフの皆様に必要以上の負担を与えないよう、くれぐれも配慮してください。
 
 
▼▼『西野が提供できるもの』▼▼
 
今回のクラウドファンディングで僕が提供できるのは、『リターンの稼働』と『プロジェクト詳細(本文)』です。
 
提供できるリターンは現時点では以下のとおり。
 
① 『ただただ支援』(3000円)
→西野からのお礼メール(長文)
 
② 西野が『お遊戯会の舞台で歌う【ゴミ人間がやってきた】動画』(1000円)
→お遊戯会のステージの空き時間に西野が弾き語り
 
③ 西野が『お遊戯会の舞台で歌う【えんとつ町のプペル(お遊戯バージョン)】動画』(1000円)
→お遊戯会のステージの空き時間に西野が弾き語り
 
④『西野亮廣とZOOM飲み会』(限定10個・7万円)
→前回のクラファンでもやったやつ
 
⑤『西野亮廣とZOOM飲み会』(限定10個・7万円)
→前回のクラファンでもやったやつ(※別日で!)
 
⑥ 『西野亮廣の講演会を主催できる権』(限定5個・50万円)
→オフラインの場合は500キャパ以下。交通費(宿泊になるなら宿泊費も)別。《金額の意図》チケット代3000円(あるいは5万円×15名限定)で黒字が出るライン。
 
…リターンは後々追加になるかもしれませんが、今のところ、↑こんな感じです。
写真は商品説明はお任せします。
手抜きの写真を使ったら一撃で軽蔑します。
 
最後にプロジェクト詳細(本文)を書いておきます。
中タイトルなんかを付けて、イイ感じに仕上げてください。
 
クラウドファンディングのプラットフォーム(をどこにするか?)はお任せします。
 
よろしくでーす!!
 
 
〓〓【プロジェクト本文】〓〓
 
キングコング西野亮廣です。
エンターテイメントを生業として、不要不急の目抜き通りを歩いている人間です。
 
僕が働いている「CHIMNEYTOWN」という会社ではライフワークとして、国内外の子供達に絵本の支援活動(@えんとつ町のプペルこどもギフト)をおこなっております。
 
そこで保育従事者の方とお話しする機会をいただくのですが、色々とお話を伺っていると「お遊戯会の準備が大変っ!」という声が少なくありませんでした。
 
僕は今でも子供の頃の「お遊戯会」が良い思い出として残っているのですが、その裏では先生方の苦労があったのです。
#当時は気づけなくてごめんね
 
「保育士の労働環境」に関しては度々ニュースになっていますが、とにもかくにも幼稚園・保育園の先生方は忙しくて、そこに「お遊戯会の準備」が乗っかってきます。
 
お遊戯会用にオリジナル作品を作る時間などありません(※親御さんもオリジナル作品など求めていない)から、先生方は『ももたろう』を魔改造するのがいっぱいいっぱい。
 
不平不満が飛ばないように全員の出番を均等にした結果、3人の鬼に対して、「ももたろう5人+犬5匹+猿5匹+キジ5羽」という圧倒的戦力で集団リンチに臨む『魔ももたろう』が今日もどこかで上演され、今日もどこかで鬼達が悲鳴をあげています。
 
ここを見て見ぬフリをするのもアレなので(#困った時のアレ)、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のスタッフに声をかけ、僕がゼロから“お遊戯会用”の『えんとつ町のプペル』の台本を書いて、エンタメの一線で活躍しているスタッフに楽曲と台本デザインをお願いして、「台本+楽譜+音源」を【無料ダウンロード】できるようにしました。
 
※コチラです→(※リンクを貼ってください)
 
どなたでも(先生じゃなくても)ご自由にお使いください。
S N S等にアップしていただいて構いません。
 
さて、本題はここからです。
 
この先、予想される「先生方の苦労」は二つ。
一つ目は「どう演出したらイイんだろう?」というお悩み。
そして、二つ目は「お遊戯会でプペルをやりたいけど、園長先生を口説かないと…」というお悩み。
 
この二つの問題をクリアする方法はただ一つ。
「西野が、無料ダウンロードできる台本や楽譜や音源を使って、子供達と一緒に『お手本動画』を作る」です。
 
『お手本動画』は、演出する際の参考になるでしょうし、
『お手本動画』は、園長先生へのプレゼン資料になるでしょう。
「園長先生、これをやりたいです!」といった。
 
そんなこんなで長くなりましたが、この度、幼稚園や保育園の先生方に向けた『お遊戯会のお手本動画』の制作費をクラウドファンディングで集めることにしました。
 
集まったお金は全て『お手本動画』の制作費に使います。
そして、完成したお手本動画はYouTubeにアップして(広告は付けません)、いつでも誰でも観られるようにします。
 
これからも、世界中の子供達や、お父さんお母さん、そして、先生方をバックアップしていきたいと思います。
一緒に歩いていただけると嬉しいです。
 
ご支援賜りますようお願い申し上げます。
 
西野亮廣キングコング
 
〓〓〓
 
 

【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けてTwitter(本アカ)で呟いていただけると、西野がネコのようになついて、フォローさせていただく場合がありますので、感想よろ!

 

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