西野亮廣のエンタメsalon

西野亮廣エンタメ研究所の過去記事を中心にアップしてます

2021年11月15日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
「武道館」「ミュージカル」「歌舞伎」「武道館」という破天荒なスケジュールを展開しているキングコング西野です。
 
さて。
今日は、『変な形をしたステージの可能性』というテーマでお話ししたいと思います。
オフライン&オンライン配信の『ハイブリットイベント』を企画する際に参考になるかもしれない話です。
 
参考にならなくても、「なるほどー」な、普通に面白い話です。
 
 

ステージが変な形をしている舞台作品の作り方
 
昨日、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の幕が、ついについに上がりました。
 
新型コロナウイルスに襲われたり、変なオンライン配信をしたり(笑)…幾度となく消えかけた光は、昨日、たしかな強さで輝いていました。
会場となった『東京キネマ倶楽部』は、開場時から興奮の中にあり、オープニングナンバーで爆発し、そのままトップスピードでゴールまで。
 
感想は、初日の舞台を観られたお客さんに聞いてください。
手応えは十分です。
 
忘れないうちに言っておくけど、昨日、お手伝いで入ってくださった若手スタッフの皆様、本当にありがとう!!
#気を抜くな
#次はキミ達がやる番だぞ
 
さて。
 
そんなこんなでスタートしたファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』ですが、すでに皆様のSNSにタイムラインに流れているかもしれませんが、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のステージは、ものすごーく変な形をしています。
 
客席を大胆に潰し(一階席の半分ぐらい潰したので、プロデューサーが泡を吹いて死んだよ)、ステージの前っつらがビョーンと(台形状に)飛び出しているのです。
 
キネマ倶楽部の雰囲気も相まって、「ステージの中に客席がある」みたいな感じになっていて、そりゃあもうワクワクしてたまらない空間になっているのですが、多くの舞台人は、この手の形をしたステージを嫌います。
 
というのも、座る席によって「見切れ(見えない部分)」が生まれてしまうからです。
 
こちらに関しては、昨日のVoicy(やたら白熱した)でもお話しさせていただいたのですが、すでに攻略法は見つけていて……「お客さんの満足度は相対的なモノである」という前提から、演出プランをスタートさせていくとイイと思っています。
 
(※やたら熱くなった昨日のVoicyはコチラ↓)
https://voicy.jp/channel/941/235439


つまり…
 
「下手席にいる僕が見えていないのに、上手席に座っているあの人は見えている」が不満を生んでいるというのであれば、「下手席に座っている僕」にしか見ることができないモノを、作品の中に組み込んでいけば、相対的に満足度が上がる。
 
というわけで、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』では、「下手席に座っている5~6名しか見ることができない場所」で、キャストが芝居をしていたりしています。
 
たとえば「スコップが、そんなところから顔を出しても、僕にしか見えないじゃん!」みたいな演出が各所に盛り込まれているわけです。
 
映像作品ではなく舞台作品には「絶対的な満足度と、相対的な満足度がある」という部分を丁寧につついてみました。
#天才と呼んでもらっていいんですよ
 
んでもって、今日はこの話をしたいわけじゃなくて……ここからが本題です。
 
 

『変な形のステージ』がもたらすメリット
 
結論から先に言っちゃうと「変な形をしたステージって、オンライン配信チケットの売れ行きを後押しするよね」です。
 
勘の良い方は、今の時点で、もう全て分かったと思います。
 
ものすごーくマーケティングチックな話です。
 
オフラインイベントを、オンラインでも販売する場合は「オンラインならでは」を作らねばなりません。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』のオンライン配信の場合だと、僕と吉原光夫さんや、僕とオリラジ藤森君の終演後のトーク(生配信)が“オンライン特典”としてついてきたり、あとは、シンプルに『カメラ7台』で、ものすごーい映像をお届けしたりしています。
 
要するに、「オフラインでは体験できない要素」があればあるほどイイわけで、少し言い換えると、オフラインとの差があればあるほどイイ。
 
そう考えると、普通の形の舞台(どの席からも観やすい舞台=額縁舞台)というのは、オンライン配信する場合に、メリットが作りにくい。
 
額縁舞台とスマホ画面(パソコン&テレビ画面)は、基本的には同じ構図です。
 
#伝わってます?
 
つまり、「額縁舞台のオンライン配信」は、「オフライン(現場)で見れなかった部分が、オンラインで見れる」ということは基本的に無いんです。
 
そうなると、基本的には、オンライン配信チケットを買う人が、『劇場に観に行かなかった人』に絞られてしまい、マーケットが小さくなる。
 
劇場に観に来てくれたお客さんがグッズを買う感覚で「オンライン配信チケットを買って帰る」ということが無くなっちゃうわけですね。
 
なので、「ヘンなステージの舞台作品」というのは、当然、メリットもデメリットも両方ありますが、「オンライン配信チケットの販売」に関しては言えば、確実にメリットです。
 
もし、皆様が「オフライン&オンライン」のハイブリットイベントを企画するのであれば、「オフラインのお客さんの(相対的な)満足度を計算した上で、最初から、『オフラインでは見えない場所』を作っておく」というのが売り上げを確保する打ち手の一つとして考えられると思います。
 
今回は『舞台』の話ですが、おそらくこれは、舞台に限った話ではなくて、現状僕らはまだ「オフライン用に作ったものをオンラインでも販売する」という場所に立っていて(この思考から抜け出せていない!)、オフラインとオンラインのハイブリット展開用の選択肢を、まだあまり持ち合わせておりません。
 
ここは掘り下げシロがある部分だと思うので、気づいたことかあれば逐一サロンで共有していかます
 
そんなこんなで、今日はこれから、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の“撮影”に行ってまいります。
 
現場からは以上でーす。
 
【追伸】
サロン記事の感想を呟かれる際は、文章の最後に『salon.jp/nishino』を付けてTwitter(本アカ)で呟いていただけると、西野がネコのようになついて、フォローさせていただく場合がありますので、感想よろ!
 
https://meets.ltd/poupelle/ticket_1121/

 

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2021年11月14日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。

日曜日の今日は「ためになる話(役に立つ話)」をお休みして、今、僕がボンヤリと考えていることをツラツラと綴りたいと思います。

(マジで)たいした内容じゃないので、読んでも読まなくても大丈夫です。

 

人間は黙っとけ

去年の今頃、映画『えんとつ町のプペル』の公開を間近に控えていた僕は、激しく憤っていました。現場で怒鳴るようなタイプじゃないので(※基本的には「いいっすねー」と言っている)、あまりイメージはつかない人もいるかもしれませんが……まだまだ未熟なせいか、クリエイティブが煮詰まってくると、それなりにイライラしたりします。

目の前にいる人の立ち振舞いにイチイチ苛立ってしまって、少しでも気になることがあると、「なんで、こんな単純なことが理解できないんだよ、このボケナスがっ! 日頃、摂取している栄養素から見直せ!」とウッカリ言ってしまいそうなので(#栄養素は関係性ねーだろ)、田村Pに「今の僕には、半端な人は僕に近づけないようにしてください」とお願いした気がします。

「気が立っている」というやつですね。

実は今もその状況で、締め切りが迫っているわけでもないので、「慌てている」ということはないのですが、少しでも気になったことがあると、「なんだ、テメー」となりがちです。

なので、たぶん、今日のサロン記事は少し口が悪くなっちゃうかもしれませんが(※気をつけます!)、それでも、「これだけはキチンと言っておきたいなぁ」と思うことがあるので、正直にお話しします。

(※ここから先は1年後もナイショです)

 

「素人のくせに」「芸人のくせに」という批判

について書いてあります。

 

 

繰り返しになりますが、作品のクオリティーで判断してください。

「なんか、ずーっと『人』の尺度で僕のことを測ってるけど、勘違いしちゃダメだよ。僕は生きている時間(起きて活動している時間)があなた達とはまったく違う『鬼』だよ」とだけ言っておきます。

それでは、素敵な日曜日を。

西野亮廣(キングコング)

 

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2021年11月13日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
「朝のラブホテル街は人が少なくていいなー」と思いながら、連日、鴬谷のラブホテル街をジョギングしていくうちに、「ラブホテルの物件を探している人」みたいな雰囲気が出てきたキングコング西野です。
#今朝は通行人からすごい目で見られたよ

さて。
今日は「新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』の衣装をコッソリと公開しちゃう。絶対にナイショだよ」というテーマでお話ししたいと思います。

 

歌舞伎版プペルの衣装が完成したよ

今朝のVoicyでもお話したとおり、いよいよ明日からファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』が開幕します。
制作は最終調整に入っており、それもあって劇場近くのラブホテル街の宿(※ラブホテルじゃないよ)に泊まっているわけです。

キンコン西野が舞台セットの中から“見どころ”を語る『オンライン前夜祭』(800円)のチケットはコチラ↓
https://nishinoinc.thebase.in/items/48051738

 

スケジュール的には、なかなかハードモードに突入しているわけですが、ミュージカルの制作が22時に終わった後から、新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』の制作がスタートします。

皆さんからすると知ったこっちゃないかもしれませんが、(ミュージカル開幕前日の)本日、歌舞伎版プペルのポスター撮影が入っておりまして、撮影に間に合うように、昨晩は本当に遅くまで床山さん(カツラを作ってくれる人)が頑張ってくださいました。

海老蔵さんに「悪いようにはしないので、まずは口を挟まず、すべて僕に任せてください」と啖呵を切った手前、半端なものは絶対に作りたくなくて、床山さんに何度も「やり直し」を伝えて、床山さんもトコトン付き合ってくださいました。

普段であれば、絶対にお客さんには共有できない「歌舞伎の制作過程」を、サロンメンバーの皆様には共有したいと思っておりまして、文章だけだとアレなので、今日は歌舞伎版プペルの「衣装」の写真を貼っておきます。

絶対に(マジで!)、表には出さないでください。

一枚目の画像は、最初にあがってきた衣装(ヨゴシを入れる前)で、これはこれで素敵だったのですがボツにさせていただいて、もっと「着物感」のあるゴミ衣装にしてもらう旨を(イラスト&写真素材を交えて)お伝えして、出来上がったのが、二枚目の画像です。

「ここを、もっとこうして…ここは、○○の感じで布をあてがって…」というオタク西野の面倒臭い細かい細かいリクエストに対して、都度都度対応してくださり、リクエスト以上のものをあげてくださり、ようやく歌舞伎版プペルの衣装が完成しました。

これで、どの国に持っていっても、圧倒することができそうです。
「持つべきものは、しぶといスタッフ」だとあらためて思いました。

新作歌舞伎『プペル ~天明の護美人間~』が終われば、この衣装は、特製のクリアケースに入れて、いつの日か、『えんとつ町のプペル美術館』に展示しようと思います。

数年後、美術館に展示された衣装を眺めながら、「あー、あの日、作ってたアレかぁー。ちなみに、俺、これのボツになった方の衣装の画像を持ってるよ」と思ってやってください。

 

もう二度とやってこない時間

僕を含めて、長い間、このサロンにいる方はウッカリと麻痺しちゃっていますが、ミュージカルや歌舞伎の制作を共有できているこの時間は、もう僕らの人生では二度とやってきません。
どれだけお金を積もうが買えないんです。

そう思うと、たとえば「衣装ができたよー」という、こういった些細なことだって、逐一、皆さんと共有していきたいなぁと思えます。

昨日、田村Pから、「西野さんと海老蔵さんがツーショットで並ぶ記者会見なんて、もう二度とないんだから、記者会見をオンライン配信で販売して、その売り上げを歌舞伎の制作費に充てませんか?」と提案されて、二つ返事でOKを出しました。
もちろん、海老蔵さんも二つ返事でOK。
#配信チケットのリンクは最後に貼っておきます

今、僕は、いわゆる「脂がのっている」という状態で、自分に、クリエイティブの手が止まる日が来ることを、まるで想像できないのですが、しかし、その日は必ずやってきます。

手が止まってから「クリエイティブの興奮を、もっと、伝えておけば良かった…」と後悔したところで何も始まらないので、繰り返しになりますが、上手くいっていることも、上手くいかないことも、ことあるごとに共有していこうと思います。

向こう12~3年は、エンタメ業界でブッちぎれると思うので、お付き合いください。

それでは、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』の最終リハーサルに行ってまいります。
歌舞伎の記者会見のオンライン配信チケットに合わせて、記者会見後の海老蔵さんとの対談のオンライン配信チケットも出ましたので、チェックしておいてください。

現場からは以上でーす。

 

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2021年11月12日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
鴬谷のラブホテル街をジョギングする唯一の人間・キングコング西野です。

さて。
今日は、今朝のVoicyに引き続き、いよいよ開幕が迫ってまいりましたファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』について、正直にお話ししたいと思います。

「セカンドペンギン(一人目のフォロワー)って大事だよね」という話です。

切り取りハラスメントがあるので、こういう話はオンラインサロンでしかできないんです。

なので、今日の話は1年後もナイショでお願いします。
#本音が書けるオンラインサロンに本当に救われてます
#いつもありがとうございます

 

改革には痛みが伴う

について書いてありました

 

さすがに、今日はスケジュールがギッチギチなので(※今、休憩時間に書いてます)、このへんで。

こんな感じで、ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』は、試行錯誤と革命と説得を繰り返しながら、まもなく完成します。

お楽しみに!

現場からは以上でーす。

 

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2021年11月11日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
元グランドキャバレーである『東京キネマ倶楽部』でミュージカルを作らせたら右に出るものはいないキングコング西野です。
#お前しか作らねーよ

さて。
今日は「動画時代の向こう側で気づいたこと」というテーマでお話ししようと思います。

ちょっと面白いことに気がついたので、備忘録的に。

 

ショボさが際立つ演出

先日、梶原君と話していた時に、梶原君の方から「キングコングの武道館のライブ、『毎週キングコング』のテーマ曲を生バンド&生演奏とかでやったら面白いんちゃうん?」と提案されて、笑顔でかわしてやりました(笑)

梶原君の公開処刑みたいになって申し訳ないですが、「生演奏やったらオモロイやん!」は大箱(大きな会場)での経験が浅い人が一番最初に思いつくアイデアであり(※僕らもその道を通った)、まったく効果的ではないアイデアだったりします。

『サーカス! ~世界で一番楽しい学校~』でいうと、アンフィーシアター(2170席)あたりから、僕らの中でも、よく議題にあがっていたのですが、大きい空間になればなるほど「視界(見える面積)」から逆算しなければいけません。

中途半端に美術セットを建て込んでしまうと、視界から逆算した時に「セットが建て込まれていない部分」が大半を占めるので、セットがショボく見えちゃうんです。

なので、美術セットはお客さんが焦点を絞った先にギュッと固めて、あとは照明(光はどこまででも伸びる)との合わせ技です。

僕たちのチームは「『大きい』は正しい」というバカみたいなスローガンを掲げるぐらい大きいもの(巨大な何か)を愛しているのですが、
「大きな空間に、(予算内で)中途半端に大きいものを作ってしまうと、小さく見える」という地雷にも気を使っていて、美術セットと、照明演出の割合や、予算をかけるポイントなどを、そこそこ丁寧に話し合っています。

「生バンド」も同じで、武道館クラスの会場になってくると、豪華にしようと思って入れた「生バンド」が、「生バンドがいないスペース」を際立ててしまい、結果的にショボく見える…という事故を起こしてしまいます。

これを言うと、劇団四季の人達にしこたま怒られるのですが、浅利慶太さんが演出した長野五輪のオープニングなどは、この地雷を踏んでいます。
大きな競技場に、大きな身体のお相撲さんを出して、「お相撲さん小っさ!」を生み出していました。

それでも、視覚的な派手さを目的として「生バンド」を入れるのであれば、数百名ほどのビッグバンドを入れるといいのかもしれません。
いずれにせよ大箱は「視界の面積」で空間を設計することが求められます。

さて。
話はここからです。

 

動画時代2.0に稀少なもの

モノの価値は「求めている人多さ」と「希少性」で決まります。
収入の上げ方は至ってシンプルで、「希少人材になること」です。(by 藤原和博先生)

んでもって、今日の記事で、何が言いたいかというと、端的にまとめると「コロナで、これまで以上に、人が体験を求めているのに、空間を作れる人ってあんまりいないよね」です。

動画時代にてっとり早くお金を稼ぐには「動画編集」のスキルを身につけることが一番だったのですが、ここにきて、動画編集のスキルがコモディティー化している(=プレイヤーが増えて、価値が下がっている)。

今、コロナで、わりとワリを食った「空間職人」が、ここにきて“コロナの反動”で求められているのですが、一つ弱点があって、「空間作り」は「動画作り」に比べて費用がかかりすぎてしまう。
空間ビジネスって、死ぬほどコスパが悪いんです。
#だから動画編集に人が集まる

となると、空間を使っている人は「空間を“オンライン販売”する」という打ち手で採算をとっていかなきゃいけなくなるわけですが、『権利』を握っていなければ、オンライン販売はできないんです。

逆に言うと、皆が求めている「空間」を作る能力と、その『権利』さえ持っておけば、コモディティー化甚だしい「動画販売」よりも、大きな利益を生むことができる。

なので、ちょっと込み入った話になりますが、「権利が握れるように空間を作る」ということが大事で、たとえば、「配信は絶対に認めません」というキャストさんをブッキングしてしまうと、大幅に売上が落ちること覚悟して、「それでも、このキャストさんをブッキングするのか?」という判断が求められる。
#空間に流れる楽曲も同様

スタッフや文化を守っていく為には、『空間』と『権利』が、これまで以上にしっかりと握っておくことが大事だなぁと思った次第です。
こんな話、興味ある(笑)?

現場からは以上でーす。

 

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2021年11月10日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
昨日、ドーハの映画祭で子供達からインタビューを受けたのですが、「何から影響を受けて、この作品を作られたのですか?」という質問を三人連続でされたので、絶対に、通訳さんが間違っていると思っているキングコング西野です。
 
さて。
今日は『コンテンツメーカーの権利とお金』というゴリゴリのテーマでお話ししたいと思います。
具体的な金額を言っちゃうので、今日の話は、一年後もナイショで宜しくお願いします。
 

 

また今日も内緒の記事です。。

 

 

でも、守りたいものがあるなら、勉強した方がいいよ。
「知らなかった」は罪だよ。
知ることはできたのに、知ろうとしなかったせいで、身内スタッフや家族を苦しめているわけだから。
 
なので、皆で勉強しましょう。
 
現場からは以上でーす。

 

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2021年11月09日のエンタメ研究所の過去記事

おはようございます。
日本武道館でIKKOさんのモノマネをブチ込んで、歴史的大敗を喫したキングコング西野です。
#みんなマスクをしていたから笑えなかったんだよね ?
#そうだよね ?

さて。
今日は、僕が試してみて意外と良かった「人前で上手に喋れるようになる方法」を共有したいと思います。

誰にでもできる簡単なことです。

 


武道館公演における西野の仕事(役割)は何だったのか?
 
本題に入る前に、昨日、おこなわれた『サーカス ~世界で一番楽しい学校~』(@日本武道館)における、キングコング西野の役割か何だったのか?を明確にしておきます。

演出家としての話はまた今度するとして…
プレイヤーとしての昨日の西野の役割は「MC」であり「大トリ」です。

新型コロナウイルスの影響で、オリラジの中田君が出演できない…という報せを受けて、少し残念な気持ちもあったのですが(まぁ、仕方ないよね)、それより何より、ヨダレがとまらない自分がいました。

必然的に(合法的に)、僕が「大トリ」を務めることになるからです。

主催者として、MCとして、ゲストの方をお招きする場合は、必ずゲストの方を立てるように振る舞います。
生々しい話ですが、「また出たくなるイベント」にした方が、ゲストがブッキングしやすくなるからです。

なので、僕がMC(聞き役)をやる時は、力は20%ぐらいに抑えて、ラストシュートは必ずゲストさんに打ってもらうようにしています。

ここから先の話はゴリゴリの本音トークになるので、1年後も記事の公開はしないでいただきたいのですが…

 

スピーチの準備の仕方について書いてあります

 

 

リーダーならば、「頼れる人なのか、否か」の判断を「スピーチ」でされたりすることがあるので、やっぱり上手くなっておくに越したことはない。

なので、自分なりの練習方法(準備方法)は持っておいた方がいいと思います。

僕的には『少人数のZOOM』という地獄環境での訓練&データ収集がオススメです。

頑張ってね😁

現場からは以上で~す

 

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