2022年03月01日のエンタメ研究所の過去記事
おはようございます。
実家からやってきた母ちゃんが20人分ぐらいのヤクルトを買ってきたキングコング西野です。
#ヤクルト信者
さて。
昨日、無事に『毎週キングコングin日本武道館』が終わりました。
本当にありがとうございます。
公演の様子は僕のInstagramか、オンライン配信で御確認ください。
オンライン配信はコチラ→https://l-tike.zaiko.io/e/kingkong
終演後、梶原雄太の楽屋が感動の余韻に包まれる中、西野亮廣の楽屋にはコアスタッフが集まり、「次、移動遊園地的なヤツ、やりません?」と早速、次のプロジェクトの打ち合わせ。
#人にあらず
とは言うものの、今回のチャレンジ(とくに運営面)を整理し、サロンメンバーの皆様に共有しておくことも大切だと思うので(※どこかで皆さんにプロジェクトの運営を丸投げするかもしれないし)、今日は整理&復習がてら、そんな話をば。
圧倒的なエンターテイメントはどこから生まれるか?
これまでも散々話してきたことではありますが、あらためて「圧倒的なエンターテイメントはどこから生まれるか?」というテーマを掘り下げたいと思います。
さっそく絶望的な結論ですが、才能が無いことには、圧倒的なエンターテイメントなんて生み出せません。
必要なのは問答無用の「才能」です。
では、どういった人間が「才能」を持ち合わせることができるのか?
答えは「環境に恵まれた人間」です。
これに尽きます。
「才能」というものは内に秘めているだけでは「才能」と呼ばれることはなく、外に出して、世間の目に触れないことには、「才能」としてカウントされません。
大切なのは「才能が出せる環境づくり」で、そうして突き詰めていくと、最後に『ビジネスモデル』にブチ当たります。
「才能が発揮できるビジネスモデルを作らないと、才能なんて生まれない」という結論です。
そして、多くのプレイヤーや、そのファンは、このビジネスモデルの構築を嫌います。
「ビジネスモデルの構築=銭ゲバ」というアホ算数です。
このあたりは人類史から学ぶといいのかなぁと思います。
圧倒的なエンターテイメントは、いつもビジネスモデルから生まれています。
大切なのはビジネスモデルの構築です。
才能は『予算』と『モノサシ』が作る
「ビジネスモデルを作るのが大切!」なのですが、少しザックリしすぎているような気がするので、「ビジネスモデル」を分解してみたいと思います。
たぶん、こんな感じです↓
「ビジネスモデル=予算+モノサシ」
これは、そのまま、
「才能=予算+モノサシ」
に置きかえられると思います。
#ここから先の話は1年後もナイショです
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仮説とチャレンジと整理を繰り返しながら、こらからもエンタメに生きて行こうと思います。
この日々が、皆様へのエールになると嬉しいです。
現場からは以上です。